JAかいふの促成きゅうり(冬春きゅうり)は、全国的にも冬場の日照量が多く栽培技術も高く、地域のブランド作物であり大変長い歴史がありますが、過疎地と担い手不足の影響で、生産農家はピーク時の4分の1程まで減少してしまいました。そこで、きゅうり産地の再生・担い手の育成・移住就農者の受け入れ等を旗印に、平成27年に県と海部郡3町とJAかいふとで「きゅうりタウン構想」を立ち上げました。また新規就農者の研修のために「海部きゅうり塾」も開設しました。歴史のある土耕栽培に加えて、新規就農者が取り組みやすい養液栽培にもチャレンジし、海部のブランド野菜の面積拡大と栽培技術の確立に取り組んでいます。
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